遼寧省鞍山市海城には、通称「姑嫂石」の析木城の石棚がそびえ立っている。
ここにはもともと2つの石棚があり、山の上が姑石、山の下が嫂石で、小姑と嫂(兄嫁)が薬草を採るという民間伝説に由来して名付けられた。1950年代に「嫂石」は破壊されたが、現存する「姑石」は良好な状態で保存されている。この石棚は、巨大で精巧に研磨された6枚の花崗岩石板を組み合わせて築かれており、高さは2.8メートル、最大の蓋石は長さ6メートル、幅5.1メートル、重さ約45トンである。
専門家の推定によると、この石棚は青銅器時代に建造されたもので、今から約3000年から4000年前のものとされ、中国に現存する最古の地上建築の一つであり、遼東半島の巨石文化を代表するものでもあり、朝鮮半島や日本列島の支石墓と同じ体系に属している。