国慶節の大型連休中、人気観光地が依然として大賑わいを見せる一方で、近郊の古い村への観光も「新たな人気者」となっている。
遼寧省朝陽県では、300年余りの歴史を持つ「国家級伝統村落」である石灰窯溝が観光客のピークを迎え、市民らが次々と、山と水に囲まれたこの古い村を訪れ、没入型の「遼西郷土の旅」を楽しんでいる。
清流や滝に沿い、古い村へと続く木陰の遊歩道は、行き交う観光客で賑わっている。村の中央部には、趣のある石造りの家、石臼、石碾などが点在し、古い村落の静けさと穏やかさに、一瞬にして心が和む。村史館に入ると、織機や旧式の農耕具、生活用品などの古い道具が所狭しと並んでいる。
村の特産品販売コーナーはさらに大賑わいで、粟、地鶏の卵、りんご、梨、雑穀煎餅など、新鮮で本場の農産物・特産品が人気を集めている。