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東京で「遼・金王朝の古跡再訪」新書発表・出版記念会
ソース:新華社
2026-09-16

「遼・金王朝の古跡再訪 一九三〇年代『竹島コレクション』の写真を辿って」の新書発表・出版記念会が3日、東京都港区の多元文化会館で開かれた。発表会には遼・金史研究家の阿南史代氏、池内節子氏をはじめ、日中友好会館、日本華僑華人聯合総会などの関係者や専門家ら約60人が出席した。

 

1930年代、日本の建築史家の関野貞氏と竹島卓一氏は、遼・金時代の遺跡を現地調査し、多くの写真を残した。中でも竹島氏が残した貴重な写真は、娘の池内節子氏によって大切に保管され、後に東京国立博物館に収蔵された。

 

阿南史代氏と池内節子氏はこれらの写真を手に、約90年前に竹島氏が訪れた古跡を一つひとつ訪ね歩いた。二人は古い写真の撮影場所を探し出し、2012年から14年にかけて、竹島氏が撮影した地点に立ち、現在の風景を撮影した。

 

同書はアジア太平洋観光社から出版された。90年前の古い写真と近代の風景を手掛かりに、千年以上前に中国北方で栄えた遼・金王朝の歴史を改めてたどる。調査記録のほか、30編余りの随筆が収録されている。

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