このほど、遼寧省博物館の文化クリエイティブサブブランド「博物青年」は、瀋陽発のローカルストリートブランドM26Dと共同でコラボ新商品発表会を開催した。今回の異業種コラボは、若者向けのデザインによって館蔵文物を活性化させ、伝統文化を現代の若者の日常生活へと届ける試みである。
デザインチームは、遼寧省博物館が所蔵する紅山文化の白玉猪龍、北宋時代の大晟南呂編鐘、『瑞鶴図』、『張萱「虢国夫人遊春図巻」模本』などの貴重な文物の味を深く掘り下げた。伝統文様や古典的意境を分解し、日常のファッションに合うトレンド要素へと再構成し、Tシャツ、夜光スニーカー、無形文化遺産の盤扣シャツ、彫刻入りレザートランクの4シリーズを発表した。
関係責任者によると、「博物青年」は今回のコラボを出発点に、今後も館蔵資源を掘り起こし、若者向け文化クリエイティブ商品の種類を拡充していく。本土ストリートブランドとの連携を通じて、文博、トレンド、無形文化遺産の多元的融合を実現し、若者が自ら文物に近づき、歴史を読み解くきっかけを作る。千年の時を重ねた文化遺産を若者の日常ファッションに取り入れ、伝統の美を新世代のライフスタイルに自然に溶け込ませていく。