中露原子力エネルギー協力プロジェクトに新たな朗報が届いた。中核グループ傘下の中国原子力発電が投資・経営する遼寧・徐大堡原子力発電3号機が、熱状態性能試験を無事完了した。これは、今後の原子炉への核燃料装荷、系統連系発電などの作業に向けた強固な基盤を築くものである。
徐大堡原子力発電プロジェクトは、100万キロワット級の加圧水型原子炉発電機6基の建設を計画しており、総設備容量は760万キロワット超、総投資額は1400億元に達する。プロジェクトが全て完成すれば、年間約540億キロワット時のクリーン電力を供給し、年間1920万トンの標準石炭を節約し、年間5670万トンの二酸化炭素を削減することができる。これは36万ヘクタールの森林が1年間に吸収する量に相当する。