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中華蚕文化展、瀋陽で開幕
ソース:愛遼寧
2026-06-01

 遠古の先民はいつの頃から養蚕を始めたのか。「男は耕し女は織る」を象徴する先蚕礼はどこに起源を持つのか。伝統的な蚕糸は現代の美容や新素材分野でどのような新たな価値を持っているのか――これらの蚕糸に関する疑問を抱えて、「中華八千年蚕文化展」に足を運べば、その答えが見えてくる。

 先日、「中華八千年蚕文化展」が瀋陽盛京龍城で開幕した。展覧会は7月末まで開催され、毎日10時から18時まで無料で一般公開される。

 文化展示ホールでは、「八千年先蚕文化発展史」「綾錦織造の文物実証」「古籍文献に見る遼河の蚕事」などのユニットを通じて、興隆窪文化の玉蚕、紅山文化の玉神祖像から郎世寧の『親蚕図』に至るまでの貴重な文物資料と学術研究成果を系統的に展示。先蚕礼が遼河流域に発祥し、中華礼制文明を貫く歴史的脈絡を完全に整理している。

 商品展示ホールでは、紡績・アパレル、ホームテキスタイル、美容スキンケア、生体新材料、国防科技など、約100種の製品を集中展示している。全国の柞蚕(そさん)主産区として、遼寧省の柞蚕繭の年間生産量は5万~6万トンに達し、全国生産量の67%を占める。現在、遼寧省内では、蚕種培養、柞林育成、放蚕、製糸、紡績・捺染からバイオテクノロジー、国際貿易に至るまでの完全な産業チェーンが形成されており、文化IPが産業高度化の新たなエンジンとなりつつある。

遼寧省への旅、視野の広がり
国の美しさ・省の豊かな文化をアピール