天益堂(鉄西区建設東路57号)
1824年に創業。当時の皇城後街――四平街(現在の中街)の道南に位置した。現在まで200年以上の歴史を持ち、「中華老字号」であり、国内最大級の老舗薬局の一つでもある。創業者・武学疇は自家の私家薬舗を開放し「天益堂」と命名。「天を最高とし、益を済世に」との意味を込め、「前店後工場」の形態を採用し、生薬や自家製中成薬を販売し、中医師が店頭で診療を行った。現在では天益堂はチェーン薬局へと発展し、地道な生薬や銘柄中成薬などの伝統的な事業を維持しつつ、現代的な医薬サービス理念も取り入れ、瀋陽市民の「安心できる薬局」となっている。