瀋陽市渾南区王浜街道の「張生態栽培基地」では、温室ハウスがずらりと並び、中は暖かく、真っ赤なイチゴが枝いっぱいに実り、甘い香りが漂っている。多くの市民が好天に恵まれハウスを訪れ、新鮮なイチゴを手摘みし、笑い声の中で収穫の楽しさを体験している。
イチゴ狩り産業を強化するため、「張生態栽培基地」は絶えず設備を更新し、現在では30以上の温室ハウスを完成させている。品種ごとに専用のハウスで栽培し、全工程を通じて自然な温度管理と有機栽培方式を採用。催熟剤や農薬を使用せず、品質が良く、甘みのあるイチゴを確保しており、市民から高い支持を得ている。基地は「党組織+協会+農家」のモデルを活用し、周辺農家を栽培管理に参加させ、農家の安定的な収入増加を促進。小さなイチゴを「富民の果実」に変え、農村の農業・観光発展と春の経済に活力を注いでいる。
近年、王浜街道は農村の全面的振興という目標を掲げ、農業・観光ブランドの育成を重点に据え、地域の生態的優位性を基に、「党組織による指導、産業による基盤づくり、文化・観光による活性化」という特色ある発展の道を歩んできた。農業により活力を、観光により深みを、農家により多くの収穫をもたらしている。同時に、特色あるブランドを育成し、産業の融合を深めることで、農村振興の道をますます広げている。