4月10日、ひとしきりの春雨の後、営口・鮁魚圏の平安大通り沿いの山桃の花が一段と鮮やかに咲き誇り、春の海辺の街に満ちる生命力を添えた。
春雨が埃を洗い流し、山桃の花はみずみずしく輝いている。桃白色の花が枝いっぱいに咲き、つぼみもあれば、満開で甘い香りを放つものもある。そよ風が吹くと花枝がゆらぎ、雨上がりの清らかな香りを運ぶ。川辺の碧い水や街の高層ビルと相まって、春の都市を一層生き生きと美しく彩っている。
満開の花木は春のフォトスポットとなり、多くの市民や観光客が立ち止まり、この春のロマンをカメラに収めている。花の木の下を歩けば、頭上には満開の花、脇にはせせらぎ。春の息吹と街の賑わいが溶け合い、格別に心を打つ。
山桃の開花は、鮁魚圏の春を最も美しく彩る言葉。河畔の遊歩道から市街地の通りまで、花と春の景色が共に生き、街を装い、市民の日常を温め、海辺の街の春の輝きと素晴らしさを存分に示している。