1月28日、「時光円舞曲-大連博物館所蔵 アンティーク時計展」が大連博物館で開幕した。
人類が時間を感知し計測するまでには、長い探求の過程があった。四季の移り変わりを感じて時間の存在を意識したことから、人類は時を計る道具の発明の旅を始めた。圭表、日時計、漏刻、水時計など原始的な計時道具が相次いで登場し、人類が時間の本質を探ってきた曲折に満ちた足跡を物語っている。
13世紀末、最初の機械時計がヨーロッパで誕生した。その後、イギリス、フランス、ドイツ、スイス、アメリカなどの国々で機械時計製造業が急速に発展。公共の場に設置される大型の自鳴鐘から、家庭を飾る精巧な機械式置き時計、そして精巧で携帯しやすい懐中時計へと進化した。時計は分や秒という秩序を刻むだけでなく、人類の生活のリズムを静かに作り変えていった。
本展では、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、スイスなどの国のアンティーク時計、合わせて110点(組)を展示。世界各国の時計の変遷の道筋を生き生きと描き出し、訪れる人々が東西文明を跨ぎ、科学技術と芸術が融合した時空の旅を体験できるよう導き、人類が時間を感知してきた物語を伝えたいとしている。