このほど開催された中国サッカー協会第12期会員代表大会第3回会議において、深圳、蘇州、西安、大連、成都の5都市の広域青訓センターが認定・授与され、大連は国家「五級青訓センター体系」の中核的配置への参加に成功した。
認定後、全国サッカー発展重点都市として、大連は東北地域をカバーする青訓の拠点となり、同地域の青少年サッカー人材育成に重要な支えを提供する。計画によれば、大連広域級青訓センターは、施設水準が一流の大連サッカー青訓基地と市青少年サッカー訓練基地を基盤として運営され、東北地域のU-13、U-14、U-15年齢層のエリート選手の選抜・育成を重点的に担い、広域青訓の技術的発展を統括的に推進する。
センターはエリート選手データ管理プラットフォームを構築し、専門スカウトシステムと試合観察を通じて、選手一人ひとりに個人成長ファイルを作成、「発見―追跡―育成」という全プロセスにわたる科学的な管理を実現する。同時に、広域エリートトレーニングキャンプの開催、国際交流試合の組織、技術チームの派遣による指導などを通じて、地域全体の青訓水準の向上を図る。
近年、大連市は青少年サッカー人材の「一貫した」育成改革を実施し、小学校から高校(中等職業学校)までの進学ルートを整備した。2025年には大連大学サッカー学部が設立され学生募集を開始、青少年の「12歳での引退」問題の解決をさらに進めている。競技面では、「校長杯―区長杯―市長杯―省長杯」という四段階のリーグ戦体系が年間20万人以上をカバーしている。
確固たる青訓の土壌は喜ばしい成果を結びつつある。大連英博U-21男子チームは中国サッカー青少年エリートリーグで優勝。大連の青訓選手を主力とする遼寧U-18男子チームは全国体育大会(全運会)で頂点に立った。サッカー青訓センターの各年代別チームや、大連市第八中学、東北路小学校などのチームも、各種青少年大会で好成績を収めている。2024年以降、これまでに50名の大連青訓出身選手が各年代の代表チームに選出されている。