最近、大連国際貿易促進委員会の代表団が日本を訪問し、2025年（第14回）大連日本商品博覧会と第4回北東アジア国際商事紛争解決サミット、第2回中国（大連）国際海洋貿易博覧会などの宣伝に重点を置き、一連の友好交流、経済貿易交渉、視察旅行などの活動を実施した。また、3件の友好協力協定および覚書を締結した。

　一行は、福岡県、富山県、石川県、東京都、福岡市、富山市、黒部市、金沢市の「３県１都４市」を訪問し、金沢市役所、黒部市役所、一般財団法人国際貿易促進協会、中国国際貿易促進委員会駐日代表事務所、福岡大連未来委員会、福岡商工会議所、福岡貿易協会、金沢商工会議所、NPO法人日本海国際交流センター、富山県新世紀産業機構、黒部市商工会議所、株式会社アルプ、株式会社AFF、恒信法律事務所東京駐在員事務所、弁護士法人ブリッジルーツ（橋本法律事務所）など15の自治体、商工会議所、業界団体を訪問した。大連の主要展示会プロジェクトへの参加や経済貿易活動の共同開催の招待について、綿密な交流を行っている。

　訪問団は日本滞在中、「大連日本商品展示会推進会議及び金沢企業シンポジウム」を開催し、株式会社大宗、株式会社箔一、株式会社フォーダファームプロダクツ、株式会社SUGIYO、株式会社WLBなどのリーダーが参加した。

　大連日本商品展示会は、展示会のプロモーションビデオ、現地での説明、交流・インタラクションなどを通じて、大連日本商品展覧会の紹介を行い、参加者からは強い反響があり、大連での出展に対する熱意が高まった。