このほど、大連市の越境EC産業グローバル展開推進式典およびアリババ・グローバル・アリエクスプレス(大連)越境EC産業パークの開設式が行われ、大連市の「大連製造」ブランドのオンライン国際化プロセスが本格的に加速することが期待されている。
アリエクスプレスは、アリババグループ傘下の国際B2C電子商取引プラットフォームで、3億500万人の海外消費者を擁し、「国際版タオバオ」とも称されている。今回大連ハイテクゾーンに開設された産業パークは東北地区初の拠点として「日韓を結び世界に展開するハブ機能」を担い、東北地域の貿易構造の高度化に新たなプラットフォームを提供している。大連を中心とした東北エリアの越境ECグローバル化をさらに推進する。
関係者によれば、大連市の越境EC企業輸出入額は、すでに3年連続で25%超の伸び率を維持している。