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大連大学日中医療協力モデル病院が診療を開始
ソース:愛遼寧
2025-06-05

 先日、大連大学日中医療協力モデル病院(附属中山病院)の開院式典が同病院で行われた。

 

 開院式では、大連大学附属中山病院が神戸大学副学長の福本巧氏をはじめとする9名の日本専門家を特別招聘教授として迎え入れた。さらに大連大学はキヤノンメディカルやオリックスグループなどと医療協力枠組み協定を締結した。

 協定は、海外の医薬品や医療機器導入の迅速化、国際医療決済およびサービスシステムの革新、日中間の越境医療アクセスの構築、日中融合型の専門診療体系の構築、先端医療技術の研究開発と応用推進、医療協力ネットワークの構築、国際的人材育成、医療と介護の連携、産学連携による国際協力など、幅広い分野を含んでおり、これらを統合的に推進することで、日中間における包括的な医療協力エコシステムの構築を目指すとしている。

 大連大学は同市が推進する「国際的健康長寿産業モデル地区」構想に連動し、高水準の日中医療協力モデル病院建設を重点施策に位置付けてきた。大連附属中山病院では「日中協力モデル病棟」を起点に消化器疾患を重点領域として設定し、日本のトップクラス専門家を招聘し、新規医薬品、先進的な医療機器、新技術、看護システムの導入を通じ、日本最高水準の医療技術、サービス理念、管理体制を備えた特色ある病棟の整備を進めている。

 さらに、大連大学は「日中医療協力研究センター」を新設予定で、肝胆膵・神経・胸部外科・泌尿器・心血管・産婦人科・整形外科・乳腺・腫瘍・美容医療・リハビリテーション・麻酔・病理・画像診断など多分野に協力成果を展開する。点と面を組み合わせた戦略を通じて、病院の高品質化を推進し、国際的な医療患者の受け入れを強化する構えである。

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