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岡田知己:遼博文創はすごく素晴らしい
2025-01-08

 2024年12月16日、遼寧省と日本の富山県との友好省県関係締結40周年を記念して、遼寧省博物館と日本の富山県立山博物館が文化交流協定を調印し、双方は今後、文化財展示、文化研究、芸術交流などの分野において深い交流を行い、若い世代の相互理解と友好を促進し、文化遺産の保存と継承を共同で推進することになった。 

 立山博物館館長の岡田知己さんは文化交流協定の締結に感激していた。「日本でも、博物館と博物館の連携ということが非常に大事だという動きがいまきています。今回の調印により、両博物館間のより広範な文化交流が促進されることになると信じています。」「博物館の使命というのは、地域のいろんな連携を通して、文化を未来に、未来の子供たちに繋いでくということが一つの目的だと思います」と岡田氏は語った。 

 岡田氏が遼寧省瀋陽市を訪問するのは今回が2度目。去年の9月には富山県大学生訪問団一行の団長として遼寧省を訪れ、一連の友好交流活動を行った。訪問中、彼は40人の日本の大学生を率いて遼寧料理を味わい、伝統技術を体験し、遼寧省の日本企業を訪問し、遼寧省の活性化と発展に深い感銘を受けた。岡田氏の目には、瀋陽は深い歴史文化遺産と現代的な都市の外観を備えた活気に満ちた都市である。遼寧滞在中、言葉の壁を超え、一人でスーパーに買い物に行き、瀋陽の人々の親切な対応に温かい気持ちになったという。 

 調印式の後、岡田氏一行は遼寧省博物館の文物展示と文化創意店を見学した。遼寧省博物館の文創商品はここ2年ほどで人気が急上昇しており、訪問後、岡田氏は遼寧省博物館の文創商品を好評し、ぜひ参考にさせていただきたいと述べた。「立山博物館も遼寧省博物館さんと同様に、子供たちや特に若い人たちにこういった歴史や文化に興味を持っていただくためにいろいろ工夫をしています。立山博物館でも、キャラクターを活用したバッジなどを通じて若い世代に文化や歴史への関心を高めてもらい、文化遺産の保存・継承に取り組んでいます。この点で、両館の協力の幅はさらに広くなるでしょう」と岡田氏は語った。

遼寧省への旅、視野の広がり
国の美しさ・省の豊かな文化をアピール