最近、遼寧省鞍山市で「万客来鞍泡温泉」（万客が鞍山に来て温泉に浸かる）というイベントの開幕式が湯崗子温泉で行われた。イベント会場では、鞍山の温泉資源に関する全面的な紹介が行われ、鞍山の温泉資源の豊かさと温泉歴史の長さ及び温泉開発の良好な現状をゲストたちと観光客に全面的に伝えた。

　冬の鞍山の文化観光プロモーションが目を引く。今年の冬、鞍山では丹念に計画された4つの注目イベント、15か所の温泉スポット、15か所の雪景色スポット、15か所のスケートと雪遊びスポット、7つの必食グルメ、6つの必見特色市場、5つの必買お土産、4つの必見ショー、5つのテーマに基づく15の素敵な冬の観光ルートが、ゲストたちの大きな関心を引いた。旅行業者たちは続々とより多くの観光客を鞍山に連れてくると表明した。

　鞍山の温泉は国内外でよく知られていて、特に省内各地では誰もが知っている。今回のイベントでは、瀋陽、本溪、盤錦、遼陽などの省内から200人以上の観光客が集まった。彼らは期待を胸に膨らませて、虎躍快客と自家用車で鞍山に入り、湯崗子温泉、海城天源吉布世温泉、龍源温泉、佳泰温泉などの温泉施設で温泉に浸かり、鞍山で冬の温泉を楽しんでいる。暖かくて滑らかな温泉水は、訪れた観光客たちに暖かさと快適さを感じさせた。体験後、皆さんは鞍山の温泉を絶賛し、鞍山の温泉産業の発展を高く評価した。